2011年10月15日土曜日

子ども

私が活動している施設は大きいということもあり色々な先生がいます。
色々な先生がいる中で、特に私が最近行くようになったクラスの先生は
子どもに対して絶対に手を挙げず、外で子どもたちを遊ばせたり、
タイムスケジュールを守り、いつも笑顔で子どもたちと接しています。

そんな先生だから、色んなアイデアを教えてあげたり一緒に考えたりしたくなります。
そして、一緒に考えると
「裕子のおかげだ、感謝している」
という言葉をくれるため、また色々と考えたくなります。
やはり、そこのクラスの子どもたちはいつも笑顔で先生の事が大好きだということも伝わり、
他人に委縮していないきがします。

しかし、最近違うクラスだった子どもが一人この先生のクラスに移ってきました。
この子は自分の欲求を泣くことによって伝えます。
新しいクラスでは自分の欲求がスムーズに通らないことに加え、
環境が変わったことによる不安から始終泣いています。

そんな子にどうしていいのかわからず、
多動であるため外に出ていくことを制御してしまっているため
先生の顔は曇り常に眉間にしわがよっていて、
他の子どもにも怒鳴ることが最近は見られます。

真剣に子どもたちのことを考えているからこそ
その子にどのような環境を与えたらいいのかを悩み、
教室が1階で施設長からも
「なんで泣いているの」と聞かれることにプレッシャーを感じているためか、
最近は教室の雰囲気が少し変わった気がします。
まず先決はその子にとって落ち着ける環境を作ることだと思います。

その子が泣いているときに親が来て11歳の彼女を膝の上にのせ抱きしめてあげることによって落ち着かせていました。
安心できるお母さんという存在だからか抱きしめられることで落ち着くのかはわかりませんが

11歳の子どもに対して抱きしめて落ち着かせることを方法としていいのか、
将来、抱きしめてもらえる存在がいなくなったら彼女はどのように自分自身を落ち着かせていくのか

彼女が落ち着ける環境を違った方法で考えなければいけないのではないかと思います。

また、その先生の感情等が他の子どもたちに影響してしまい今のクラスの雰囲気が壊れていくことが一番避けたいことだと思います。

今回、少人数の対応が必要不可欠であり、
子どもの将来のことを考えながら環境を整え、接していくことの大切さを改めて学びました。
また、障害に関する知識も持ち合わせてないうえに、先生も一人の人間であるし
色々な感情があることは当たり前だと思います。
今後そんな先生たちのフォローも重要であり、新たな課題として考えていかなければならないということを感じました。

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