約2週間前から新隊員さんがダミエッタにやってきました。
新隊員さんの家ができるまでは私の家で同居をしています。
一緒に住み始めて約2週間活動先の施設も一緒であったにもかかわらず
あまり活動についてなど話す機会がありませんでしたが、
今日初めて活動についてやお互いの職種についてなど深い話をしました。
私の前任者である先輩隊員はソーシャルワーカーとして派遣されていましたが、
施設から求められることやソーシャルワーカーとしても施設にとって、子どもたちにとってのことを考えるとソーシャルワーカーという職種をこえる活動をしていたようです。
新隊員さんもソーシャルワーカーとして前任者の活動や
施設内やダミエッタでの活動内容を考えたときに自分が何をやるべきなのか、
そのために自分がどのように動くべきなのかとても悩んでいました。
その話を聞いて、私がダミエッタに初めて赴任して活動をはじめたときのことを思い出しました。
右も左もわからない状態で
前任者の活動内容や偉業ばかりを耳にして
自分が何をすべきかわからず、
何かをしたいと思ってもどう動けばいいのかもわからず、
日々教室の中でただ子どもたちと関わる。
そんな毎日を送っていてこのままでいいのかといつも自問自答し、
語学力にも日に日に自信をなくす毎日でした。
しかし、最近になってようやく
今しなければならないこと
指導者に伝えなければならないこと、伝えたいことが見えてきて動き出しています。
それは、日々教室で子どもたちと関わったからこそ、
悩んだからこそ分かったことだと思います。
活動が始まった最初は色々な目標ややりたいことがあったけれど
エジプトでの生活や活動をしていくうちに多くの葛藤がありました。
そこから答えが見つかると思うから、
今は新隊員さんには十分に悩んで現実と葛藤しながら自分なりの答えを見つけて
進んで行ってほしいです。
そして、ゆかちゃんや新隊員さんと話して、
誰もがぶつかる前任者との比較
現地の人だけでなく、自分自身でも比較してそれに落ち込んでしまう。
私にとっては前任者やゆかちゃんの存在は大きく、
その人たちと比較して自分の語学や活動のできなさに日々悩んでいました。
しかし、前からいる人はできて当たり前それだけ自分が努力すればいいが、
してもいないのに落ち込んでそうするん!?
自分は自分なりのコミュニケーションをとって活動をしていけばいいとおもうことでそれを
乗り越えることができました。
それでも未だにゆかちゃんは絶対的存在であって、
常に尊敬している先輩です。
新隊員さんも同じ悩みを抱えていて、
自分で兼ね合いがつけることができたら
もっと楽に考えることができるだろう。
でも、それは自分にしか出せない答えであるから
私は聞くこととと温かく見守ることしかできません。
人は悩んだ分だけ成長できるし、
その悩んだことは本当に意味あることだなと改めて感じました。
この悩みもJOCVにならなかったら経験できなかったし
ほんとうにエジプトにこれたこと、
任地がダミエッタであったこと
前任者の二人がエジプト人以上のエジプト人であったこと
さまざまなことに感謝です。
0 件のコメント:
コメントを投稿